News

  • 11.01.2019

    『傷物語 -こよみヴァンプ-』制作決定。2024年1月12日より全国ロードショー

    『傷物語 -こよみヴァンプ-』の制作が発表となりました。過去制作された「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、新たにひとつの物語として、劇場公開を行います。公開日は、2024年1月12日(金)にて、全国劇場での公開が決定しました。

    特報


    ■イントロダクション
    阿良々木暦が彼女と出会ったのは、ある夜のことだった。
    キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
    伝説の吸血鬼。怪異殺し。怪異の王。
    腕も脚も無残に引き千切られ、豪奢なドレスを赤く染めて、無惨な姿で血の海に倒れる化物。
    しかし暦は、そんな彼女を美しいと思った──

    西尾維新による小説をシャフトがアニメ化した〈物語〉シリーズの、原点。
    三部作として公開された映画『傷物語』が、ひとつの物語となる。
    全ての〈物語〉のはじまりを、ふたたび。


    ■あらすじ
    高校二年生と三年生の狭間である春休み。
    阿良々木暦は、血も凍るような美女と遭遇する。
    彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。
    四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。
    恐怖と混乱、そして葛藤の末に、暦は彼女を救うため自らの血を与え──
    そして次に目が覚めたとき、暦はキスショットの眷属となっていた。

    暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望む。
    だが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。
    交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。
    高校生活最後の、地獄のような春休みは、このときまだ始まったばかり──

PREV

List

NEXT

Next 9 articles